Trendで見るLL言語の人気の変化模様
上の図はgoogle trendから参照してきたもの。
トレンドから分かることは、PHPが思っていたよりも他の言語に比べ人気があるということ。perlの人気が著しく落ちているということ。それとpythonとrubyは拮抗状態という点である。
PHPが圧倒してる理由はWebに特化している言語という点が大きいと思う。それでも、最近はトレンドが結構下落している。
Perlの人気の下落はいわんもがな。今後もこの傾向は続くと思う。
Trendを見て驚きだったのは、PythonとRubyのトレンドが3年ぐらい前からほとんど変化してない点。Ruby自分の予想だと結構上がってるものかと思っていたけど、実はあまり変化はしていない。Pythonも同じ。
Rubyに関してはRailsが気になるので、Railsも加えたグラフは以下のようになった
まったくの0から、かなりのトレンドの増加の様子が伺える。
このトレンドを考慮して今後のweb系で使われる言語のトレンドを予測すると以下のような感じになると予測できる。
RubyはRails有りといっても、そう短時間でPHPより使われるようになるということはない。PerlはRubyやPythonと比較し、使う理由が見当たらないので下落必須。 こんな事が予測できる。
あと気になったことをもうひとつ
今度は地域別のトレンドである
はじめにアメリカ
思った以上にRubyの人気が有る。PHPを上回りそうな勢い。実際に使用されている感じとしては、PHP Ruby Python Perlといった感じ。
次に日本
PHPとPerlのグラフが連動している感じなのが面白い。PHP Perl Ruby Pyhontの順番だけれども、Rubyの人気がじわりじわりと上がっていっているのがわかる。
結論としては、将来的に見るとRubyが最もよく使われるようになる気がする。というわけでLL言語を学ぶんならRubyが一番って事になりそう。