[misc] 今月号?のcourier読んできた所感とか

色々な意味でクオリティの高い雑誌であるCourierを読んできた。相変わらずのクオリティの高さでした。以下は覚えてる内容についての所感

台湾では歌詞中に曹操がつく曲が売れてるとの事。三国志の武将とかを歌詞にいれるた曲がはやってるってのが驚き。日本じゃそういった事例はあんまりなさそう。いわゆる古典ブーム? 日本も真似すりゃいいよ。信長とか秀吉を作詞に入れた曲がヒットするってのも面白い気がする。

ニート問題について。日本とロシアは似ている状況だけれども、ロシアのほうがもっと深刻との事。フランスも問題といわれているが、こちらの国は暴動wを起こすのがその他の国と違う点が上げられるとの事。ロシアは日本と比較してよりいっそう厳しい状況との事。

学生のやる気の問題について。筑波大学?の教授の調査によると中国の91%、韓国の46%、日本の29%が将来に希望を持っているという結果が得られたのこと。日本が低いのはわかるが、中国がえらい高い気がする。共産主義教育の成果?といっていいのかなw それ以外にも、急速な経済発展とかという背景もあるのかもしれない。ひたすら前進あるのみといった感じだろうか

逆に言えば日本の若者の71%は将来に希望が見出せないということか. まぁ何を将来の目標としてよいのか良くわからないってのが原因?なのかな。先行き不安ってのは世界における日本の勢威が次第に減少していくという感じがするということも原因に挙げられるかな。まぁ悩むのも大切ですが、とりあえず今やるべきことを目標だてて少しずつ成長したりなんだりするしかないでしょうなぁ。

昔はどこにでもいるような魚であったサケとかマグロとかも今では品不足に陥ってるとの事。イギリス南部?のどっかの港は今ではアンコウ専門になっているとか. アンコウすらいなくなったらどうなってしまうのか?といった内容の記事. まぁアンコウ港ってのもすでに相当まずいのですけどねw 日本だとどういった感じになるのだろうか、エチゼンクラゲ専門の港とかかな.. 嫌だw

フランスでは料理職人の数が不足しているとの事。なんでも昔だとそういった職につくために勉強していた人も、今ではそれなりに裕福になってしまったので普通の教育を自らの子女にさせてしまうので、そういった職人希望の子供が少なくなったのが原因との事。 日本に当てはめるなら伝統芸能とか、職人とか相撲とかになるでしょうなぁ。 

キットカットは国ごとに味が違うとの事。詳細はあまり読んでないので良く覚えてはいないが、ドイツとフランスではえらく格差があるとの事。

インドのIT,バイオはほんとに凄いとの事。こういった記事は何度も読んでる。詳しい数値を覚えていないのは少し問題だったかもしれない。まぁいいやw 日本市場もインドの優秀な技術者によって喰われていくのでしょうかねぇ。まぁ日本の場合言語の問題があるというわけで、そう簡単な問題なわけでもないのですが.. ちなみに、ITに関しては、日本語が盛ん?な中国の大連とかをテレオペとかの基地にするとの戦略とかがはやってるとかはやってないとかという話は良く聞く。

優秀な人ばかりあつめたプロジェクトは対してうまくいかないとの事。この話も良く聞く。喧嘩ばっかしたり、やってるうちに優劣がつくので、やる気がなくなるとの事。バランスが大事なのでしょうなぁ.. どっかに統計データとか無いかな?